青森県の新鮮な地元食材を使い、
「地産地消」ではなく、「地産全消」していただいて、
全国の皆様に青森県の美味しい食べ物を食べていただきたい。
青森県は恵まれた風土から新鮮な魚介、農産物の恩恵を受けています。
これらが各地方の郷土料理、地元グルメとなり、地元民に親しまれています。
私は昔から、自分が美味しいと感じたものは人にも食べてもらいたいと思う性格で、
よく周りの人に飲食店や料理を勧めていました。
今でもこの性格は変わっておらず、気に入ったお店には足繁く通い、
初めてお会いする方々に紹介、オススメしています。
しかしながら、青森の美味しい食というのは、全国的にはあまり知られておりません。
また、知っていても、青森県やその地元に行かなければ
食べられないと思っている方もいらっしゃいます。
何とかして、青森の美味しい食を全国に発信し、食べてもらいたいと考えた時、
急速冷凍技術を活用することを思いつきました。
Native×Frozenは、私が美味しいと感じた地元グルメを取り扱っております。
地元のお店で使用期限間近な食材を利用し、
オリジナルの「まかない料理」を瞬間冷凍し、提供することで、
フードロスを少しでも減らせたらいいなと思っております。
折舘 直
青森県の新鮮な地元食材を使い、
「地産地消」ではなく、
「地産全消」で全国にお届け。
フードロス削減にも貢献します!
「食品ロス」とは、本来食べられるのに捨てられてしまう食品のことです。
日本では食料自給率が低く、食料を海外からの輸入に大きく依存している中、
まだ食べることのできる食品が、生産、製造、販売、消費等の各段階において日常的に廃棄され、
大量の食品ロスが発生しています。
令和3年度の食品ロス量は523万トン
このうち食品関連事業者から発生する事業系食品ロス量は279万トン
家庭から発生する家庭系食品ロス量は244万トン
国民1人1日あたりでみると
約114g(茶碗約1杯分のご飯の量に相当)が、まだ食べられるのに捨てられていることになります。
令和元年度の組成調査で推計した生活系(家庭系)の食品ロス量は、2万9千トン、
事業系の食品ロス量(令和2年実施 事業系食品ロス実態調査で推計)は
5万6千トン、計8万5千トンと推計されます。
(推計年度が異なるため、合計は参考値。また、いずれも推計値は調査の前年度を対象としています)。
県民1人1日当たりでみると、生活系が、約62g、事業系では、約120gとなっており、
合計は 約182gと、全国値を上回っています。
全国と比べると青森県民1人1日あたりの食品ロス量は、182gと全国値を上回っており、
また、事業系食品ロス割合も高い傾向にあります。
青森県民1人1日あたりの食品ロス量は、全国値を上回っている
青森には美味しい産地食材がいっぱいある、
もっといろんな人に知って欲しい、食べて欲しい
地元のお店で使用期限間近な食材などを利用し、
オリジナルの「まかない料理」を瞬間冷凍し、提供することで
【青森の美味しさ】を全国にお届けしつつ、
フードロス削減に貢献
急速冷凍技術とは
急速冷凍技術は旬の時期が限られている食材や、
生産地が遠いが故に輸送の観点から諦めなければならなかった食材、
地方で作られた料理などを出来立ての味で日本全国にお届けできます。
・距離によって品質劣化による輸送が難しかった食材
なども急速冷凍によって一定期間の保存が可能となり、鮮度を保ったまま長期保管ができることで
日々の配送頻度を減らすこともでき、輸送による環境負荷への軽減も期待できます。